ご近所散歩 葛飾八幡宮
葛飾八幡宮にイチョウの黄葉を見に行ってきました。
ご由緒
葛飾八幡宮のご創建は平安朝の昔、寛平年間(西暦889年〜898年)で実に千百年以上も遡ります。宇多天皇の勅願により京都の石清水八幡宮より勧請し、下総の国総鎮守八幡宮としてご鎮座したのが始まりです。以来歴代朝廷の御崇敬篤く、代々の国司・郡司をはじめ、国民の信仰も深く、当宮は下総の国における葛飾文化、八幡信仰の中心となりました。なかでも平将門の奉幣、源頼朝の社殿改築、太田道灌の社壇修復、徳川家康の御朱印地社領52石の寄進等その尊信は篤いものでありました。
現在もご祭神のご功績から厄除開運・必勝(「勝つしか」の名からも)・安産・育児守護の氏神さまとして、地域の方々の崇敬を集めております。
毎年9月15日のご例祭日より20日まで、広大な境内で催される農具市(通称ぼろ市)の盛況さは、かつて関東三大農具市のひとつに数えられるほどでした。また、33年毎に斎行される大きな祭り、「三十三周年式年大祭」があります
(以上葛飾八幡宮 公式HPより)
随身門の前のイチョウの木は落葉が始まっていました。
随身門をくぐって振り返ります。
参道でお仕事中?
どこかの保育園のおもちゃでしょうか。忘れ物。
人が近づくと水が出ます。
境内に駒どめの石
こんなところに源頼朝来たのかな?と以前は半信半疑でしたが、大河ドラマで安房国に逃れたということを知って納得しました。
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