鎌倉散歩 寿福寺
寿福寺
ここは鎌倉五山の1つ。
また、源頼朝の父、源義朝の屋敷があった場所とされています。
源頼朝の妻である北条政子が、源頼朝を弔うために明菴栄西を改山に招いて1200年に建立したお寺です。
外門から山門に至る石畳。この石畳は桂敷きという技法が使われており、不規則に並べられた中央の石を規則的に並べられた両サイドの石で挟んでいるのが特徴です。
この石畳は鎌倉で最も美しいといわれるだけあってとても風情があって素敵でした。
つい何枚も写してしまいました。
山門の中は普段は非公開ですが、お正月やGWでは公開されるそうです。
寿福寺には、裏山に「やぐら」があり、北条政子と頼朝の息子である源実朝の墓といわれる「五輪塔」があります
今大河ドラマの最中ということもあり、2人のお墓を見に来る人も案外といました。
寿福寺すぐ近くの切通しの道。
こんな道が今も残っているのですね。