市内散歩 葛飾八幡宮2
葛飾八幡宮の境内には千本公孫樹があります。
参道のイチョウは黄色く色づいていましたが、千本公孫樹はまだ緑色でした。
今月末の土日にライトアップのイベントがあるようなので、また出来たら行ってみたいと思います。
ご神木の国指定天然記念物「千本公孫樹」(せんぼんいちょう)は、推定樹齢1200年といわれる巨木で、その姿は『江戸名所図会』にも記録されています。多くの幹が寄り添って支え合う姿をしていることから、縁結びの御神徳があると伝えられています。また乳の出ない婦人が乳房の形をした公孫樹の瘤(こぶ)を削り、煎じて飲むと、乳の出が良くなるという言い伝えから、育児守護の信仰があります。千本公孫樹はまさにこの地に暮らす氏子の成長を見守り続けた木の長老、我が郷土の誇るべきご神木です。
また、古来千本公孫樹には白蛇が棲むといわれ、その姿を見たものは、幸福・財運を授かるとの言い伝えがあります。
(以上葛飾八幡宮公式HPより)
千本公孫樹はかつて上部が雷に打たれ折れてしまい、その後、枝幹が支えあうように伸びて今のような形になったといわれています。
葛飾八幡宮の参道を抜けるとすぐ、京成線なので電車が見られます。
鳥居の向こう側を電車が走ります。
線路を渡って鳥居と電車をと頑張ってみましたが、難しいですね