ポルトガル旅行記 オビドス1
この日最後の観光
城壁に囲まれた小さな中世の村・オビドスへ
オビドスの歴史は紀元前300年ごろケルト人による建設に始まる。
その後1288年、ディニス王とイザベル王妃が婚礼旅行でオビドスに滞在した際に、王が結婚祝いに街を王妃に贈り、その直轄地とした。以降1833年まで代々の王妃に受け継がれていき「王妃の街」として知られるようになった。
小さな入り口から城壁の中に。
中世の街へとタイムスリップ
狭い石畳の両側にレストランやお土産を売るお店が並んでいました。
どんどん奥に入っていくと城壁に上がる石段がありました。
手すりのない急な石段をえっちらおっちら登っていくのは結構怖い
それでも登り着くと眺めは最高でした。
映画の中に入りこんだような気分…
降りるときの方が怖い・・・
再び城壁の街の中を歩くと、やっぱりここも映画で出てくるような道。
今でもこんな風景が残されているなんてほんとすごいですね。