ポルトガル旅行記 コインブラ大学2
コインブラ大学で有名なジョアニア図書館
ジョアン5世の命令で1717年から1728年に建てられた図書館で、自然科学関連書籍などを多く集めた啓蒙時代の大学の姿を伝えるだけでなく、バロック様式風の玄関、(ポルトガル語版)の内装が美しい。
歴史のありそうな本がたくさん並んでいました。
ガラスケースには日本とのつながりを表す地図や本が展示されていました。
何が書いてあるかわかりませんが、説明文がありました。
日本地図
撮影禁止で写真がありませんが、この階の上にターリャ・ドウラーダ(金泥細工)の装飾が施され壁一面17世紀のアズレージョで覆われた礼拝堂がある。
本当に素晴らしい図書館でした。
図書館を出て同じ構内のサン・ミゲル礼拝堂へ。
17世紀のアズレージョ、祭壇やオルガンの装飾がとても美しい。
このオルガンはコインブラ大学の教授が弾いてくれるそうですが、その教授はただいま夏休み中だそうです。
礼拝堂を出て、外に。
ジョアン3世像