ポルトガル旅行記 8月12日 ギマランイス城

ポルトガルの1・2泊はポルトという街。連泊なのでスーツケースの移動が軽減されて楽でした。 ポルトは北西部にあるので、気温は朝はとても涼しく20度切っていました。 昼間も25・6度、乾燥しているのでとてもさわやかです。 午前中はギマランイスという歴史地区へ。 ギマランイスはポルトガル北部、サンタ・カタリナ山脈のふもとに開けた小都市で、12世紀ポルトガル初代国王アフォンソ・エンリケスが生誕した土地。 ギマランイスでも1時間のフリータイムでした。 月曜日はポルトガルも美術館などは休館日。 月曜でも入館できたギマランイス城に行きました。 ギマランイス城は世界遺産のマランイス歴史地区の代表的な建築物の1つ。 歴史地区のシンボルと言えるギマランイス城は10世紀に建造されました。 石造りで見るからに頑丈そうな城はムーア人の攻撃から防御する目的で建てられたじょうへきのため、ギマランイス城の塔に登るとまち全体の景色を見渡せます。 お城に入ると外側の武骨な雰囲気とは違うけれど、華やかな部屋があったり。 また、むき出しの岩の壁に武器が置かれていたりと、防御の目的がはっきりとわかりました。 お城の廊下は本当に雰囲気がありました。 お城の中に教会もあります。 お城を出て城壁の方にちょっと行ってみました。 足元にはタンポポの様なお花が咲いていました。

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