ポルトガル旅行記 シントラ 宮殿
シントラにある宮殿は王家の夏の離宮であり、ポルトガル王家の美の結晶です
ムーア人が残した建物にディニス王が手を加え整備すると、その後ジョアン1世(エンリケ航海王子の父)が増築し、基礎を築きました。
宮殿の入場料は5ユーロ
撮影はOKですが、フラッシュ禁止です。
入館口手前から見る街の風景。いいですね
石段を上って宮廷舞踏会場として用いられた大広間。
白鳥の広間
宮殿の窓の外の眺めも素晴らしく、抜けるように青い空。
ジュリアス・シーザーの部屋
英文とポルトガル語の説明書きがありましたが、読めない…
紋章の広間
ドーム天井一面に16世紀の王侯貴族の紋章が最上部の間。
王侯貴族以外に航路開拓の功績を讃えられたヴァスコ・ダ・ガマやカブラルの紋章もあります。
壁のアズレージョは18世紀。
きらびやかでとても美しい広間です
厨房
宮殿のバルコニーから見る街の景色も見飽きませんでした。