台湾旅行記 1月3日

長い間お付き合いいただきありがとうございました 1月3日、帰国です。 午後12:45発の飛行機で日本へ。 3日はどこにも行けず、桃園国際空港へ、向かいました。 桃園メトロ空港線に乗り、台北駅から一路空港へ。 40分足らずで空港に行けて、とても便利。 メトロの乗り口 まだ新しくてとてもきれい。 プラットホームです 出国はやや混雑していてちょっと時間がかかりましたが、搭乗時刻まで時間があったので、免税店をのぞいたり、ちょっとぶらぶら。 ガラスで出来た蓮の花と葉っぱ 郵便の歴史の展示もあり、かわいいキャラクターもいました。 有名ブランドのウインドウもおしゃれでした。 ほぼ定刻に離陸。 日本には夕方到着しました。 今回はゆったりとした日程で旅行しました。 ただ残念なのはお天気で、お天気よければ最高だったのになぁと思いました。 それでもたくさんまた思い出ができました。 つらつらと旅行記を続けましたが、ご覧くださってありがとうございました

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台湾旅行記 剥皮寮

剥皮寮の中に台北市郷土教育センターがあり、いろいろな展示品が見られます。 ここは台湾の伝統教育と近代教育、台湾の医療の発展などの展示があります。台湾の小学校の教室の形がそのまま展示されている所などもあって、見ごたえがたくさん 昔懐かしい雰囲気のものがあったり、駄菓子屋さんで見たなぁって思うものもありました。 中に入っているチューインガム、子供の頃に買った記憶が 特別展示? お寺などで売っている?お札やお守りみたいなものの展示がありました こちらは医術の展示です。 薬のポスターがレトロでおしゃれでした。 ここも長くいても楽しいところでした。

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台湾旅行記 龍山寺~剥皮寮

三峡老街から台北市内には午後4時近くに戻ってきました。 まだどこかに行けるということで、おなじみ龍山寺に。 雨がまた降りだしました。 中に入るとお経を読んでいる人たちがたくさんいましたが、もちろんその人たちを撮らないように、撮影。 みなさん経典を持って読んでいましたが、なんだか歌を歌っているようなリズムでした。 雨でもお参りされる人はたくさんいました。 龍山寺をでて剥皮寮へ。 剥皮寮は、まだ清の時代だったころ、この辺りは中国の福州から船で杉の木材が運ばれ、皮を剥いで加工したところからこの名前がついたそうです。 今では懐かしい展示物がたくさんここにありました。 ここも赤レンガの建物で、三峡老街と似たような雰囲気もあります。 建物の壁面に昔の映画の看板もあります。

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台湾旅行記 三峡老街3

わき道を入って大通りに出ると公園に行く坂道がありました。 そこを登っていくと街並みがよく見えました。 この道はどうやらハイキングコースにもなっているようで、何キロも行けそうですがさすがにそこまではいきませんでした。 ブーゲンビリアやススキが見られました。 再び街並みに戻り、今度は反対側の川の方面に。 立派な門のような感じですが実は橋の入り口。 車は通れませんが、自転車やバイクは通れる遊歩道でした。 橋の欄干に狛犬さんたちもいました ところどころに東屋のようなものがあったり。 ここでは珍しく傘を使いませんでした でも帰る頃に雨が降りそうになり、急いでバス停に。 板橋駅というところまでバスで帰りました。

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台湾旅行記 三峡老街2

260mの赤レンガ街。 どこもとても魅力的でした。 レトロな雰囲気はモノクロもよく似合います。 そろそろカラーに戻りましょう。 わき道に入ったところもいい雰囲気です。

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台湾旅行記 1月2日 三峡老街1

2日はまた高速バスに乗り、三峡老街というところへ。 三峡老街は山と川に囲まれた街で、他の台湾の街とは違った赤レンガの建物が続く町並みが見られる場所です ここは赤レンガの古い街並みがなんと260mも続いています。 車も時折通りますが、のんびり歩くのがとても楽しい場所でした。 この街並みはほとんどお土産屋さんや食べ物屋さんでしたが、建物自体を見ながら歩いてたくさん写真を撮ってしまいました。 なんだか古い映画に出てきそうな感じです。 地番表示もレトロです。 下水のマンホール?にも歴史を感じますね。 お店の看板もいろいろ面白い この看板の牛の角がここの名物で実はクロワッサンなんです 私たちももちろんいただきました グーグルマップに乗っていたお店「福美軒」 観光客用のお土産屋さんという感じではなく地元の人たちに愛されているお店という感じでした。 でも日本語の表示もあったので日本人観光客もやって来るようです。しかし日本語は通じませんでした。 この形が牛の角のようですね。 食べてみるとパイ生地のようなクロワッサンではなく、どちらかというとクッキー生地のような感じ。 案外ボリュームがありました。

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台湾旅行記 野柳~基隆

野柳地質公園を出て、しばし散策。 公園前の広場にテントがあり、海産物や食べ物など売るお店が並んでいました。 テントを出てバス停に向かう途中に大きな宮が。 港町で泊まっている漁船はランプがいっぱいついていました。 お昼も過ぎ、おなかすいて、どこかで食べようと入ったお店。 このあたりの食堂も海のものを食べさせてくれるお店が多かったのですが、魚があまり得意ではないので、チャーハンや麺などを注文。 エビと卵の炒め物 横の赤いソースはケチャップではありません。 甘辛いソースですが唐辛子が入っているので突然辛い!ってなりました。 エビチャーハン 海鮮麺 シーフードの出汁がよく出ていてとてもおいしい。 雨に濡れてちょっと冷えた体にうれしい熱さでした。 空芯菜炒め これだけ食べて390元!(日本円で約1500円です) ローカルなお店はとても安い。 お腹いっぱいでバス停へ。 運よくバスがすぐやってきました。 基隆駅まで。 ここにもレトロな建物がありました。 ポストもなんとなくレトロな雰囲気です。 基隆の街を散策しようと思いましたが、雨がどんどんひどくなって。 外を歩ける感じではなくなりました。 仕方ないので台鉄で帰ることに。 電車に揺られて戻ってきました。

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台湾旅行記 野柳地質公園2

野柳地質公園の中を歩いているうちに雨はだんだん止んできましたが、風は強いままで、波もとっても荒くてなみしぶきがすごい。 そんな中、漁から戻ってきた漁船が港に向けて帰って行きましたが、波がすごくてもう沈没しそう・・・ ドキドキしながら船を見守りました。 カピバラさんの後ろの地層も見事なものですね。 展望台の様なところから見下ろしました。 みんなのいる場所に降りたところにある「お姫様岩」 こちらには近づいて撮ることができました。 でも岩には触ることが禁止で、係の人が触っている人がいると飛んで行って注意していました。 足元に硬い金属のようなものが数か所に。 よく見ると模様が。 ウニ化石でした。 お天気が良かったら本当に素晴らしい場所なのですが、こればかりはどうにもなりませんね。 いろいろ変わった岩を眺めて公園を後にしました。 この日のカメラはみんなコンデジで撮っています。 さすがに風雨の中で一眼を使う気になれませんでした。

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台湾旅行記  1月1日 野柳地質公園1

台湾の元日。 特に日本のようにお正月という雰囲気はありません。 やはり旧正月の方がメインですね。 私たちも普通に観光 1日は朝雨が上がっていて薄日も差していたので、行きたいと思っていた野柳地質公園へ。 台北から高速バスに乗って約70分、野柳へ。 野柳のバス停から歩いて10分くらいのところにあります。 野柳に到着すると雨…・ このあたりの地域は雨の多い場所なので、やっぱり雨でした 海に面していて雨と暴風・・・・ 傘は持っていたけれど、レインコートを持ってこなくて… でも傘はこの風では役に立たない… 公園の入場ゲートの前でポンチョを売るおばちゃんたちがいて、そのおばちゃんからポンチョを買って中に入りました。 野柳地質公園は新北市萬里区にあり、北海岸に突出した細長い岬。1000万年におよぶ地殻運動、海蝕、風蝕の影響を受けて、奇怪な岩石が奇抜な海岸景観を展開しています。全長1700メートルの長さの岬は、大自然の石彫芸術!見る者を圧倒し、台湾の代表的な観光スポットの一つでもあります。キノコ岩とも言われる蕈状石が野柳の中でもっとも多く目を引きますが、これは岩層の割れ目が海水の浸蝕を受けて、長い時間をかけて流れ出していき、砂岩の中の硬い部分だけが次第に露出していったものです。さらに日射、雨、波浪、強い季節風にさらされ、現在のように様々な形のキノコ岩ができました。 (以上台北ナビより) ここで一番有名な岩は「女王頭」と呼ばれる岩です。 …

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台湾旅行記 カウントダウン花火

大晦日、台北101のカウントダウン花火を見るのが今回の目的 例年は夜9時過ぎに出かけ、場所取りして花火を見るのですが、今回は雨模様。 でも去年と同じ場所で見ようということで、夜10時過ぎから大通りが閉鎖されてるので、 そこで立って見れば長い間待たなくても大丈夫と思えました。 日本時間マイナス1時間なので、NHKの紅白歌合戦が今回見られたんですよ~~ 米津玄帥の歌を聞いた後にホテルを出ました。 現地には現地時間10時半過ぎ。日本では11時半過ぎ。間もなく新年です。 雨が弱くなったり、強くなったりで、やみそうもなくて… 台北101も雲に隠れたりしています。 私たちもレインコートを着て、傘を差してスタンバイしていましたが、花火が始まると傘が邪魔になるので、傘を差さずに・・・ そうしているうちにカウントダウンが始まりました。 花火が始まるとあちこちから歓声が上がりました。 一眼で写真を撮っていますが、雨に濡れるのが気になって、今回はあまりたくさん撮りませんでした。 それに雨雲と花火の煙で結構花火が見えにくい・・・・ 約5分間のカウントダウン花火。 心から楽しめたというわけにはいきませんが、見られて良かったです。 帰りも急いで撤収。 最寄り駅が始発駅なので、ここですぐ電車に乗らないと何時間も待つことになるので、急ぎ足。 おかげで約30分くらい待っただけで電車に乗り込むこ…

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