横浜山手西洋館のクリスマス ブラフ18番館
今年も西洋館のクリスマスを見て回りました。
まず訪れたのはブラフ18番館
ブラフ18番館はフィンランドのクリスマスでした。
サンタクロースの国フィンランドのクリスマスは日の昇らない「極夜」ピンと張りつめた空気の中、空に瞬く星々や雪明かりに照らし出される外の雪景色は妖精たちが舞い降りる幻想的な世界を演出します。
フィンランドでは「ヨウル」と呼ばれるこの季節を、暖炉を囲み自然が織りなす外の風景を楽しみながらゆっくりと愛する人たちとともに過ごします。
(以上チラシより)
中に入るとまずは大きなリースが出迎えてくれました。
メインダイニングは赤を基調にしたテーブルウエア
テーブルの上にはフィンランドでトントゥと呼ばれる精霊がいました。
トントゥはクリスマスが近づくと子供たちがいい子にしているかを見に来ており、クリスマスにはいい子にしていた子供たちちサンタクロースのプレゼントを配るお手伝いをしていると言われています
別の部屋にもいろいろな飾りがされていました。
ここのセッティングはヘンティネン クミさんという方がされたそうです。
飾りに使ったものも自然の木や葉っぱなどを使っています。
またテーブルウエアの食器はフィンランドからのもので、まだ日本では流通していないというお話でした。
窓の外の景色はまだイチョウの黄葉が見られましたが、雪景色だとまた雰囲気が出ますね
世界の…