ご近所散歩 灯篭流し
20日土曜日、手児奈霊堂のほうずき市と灯篭流しがあるということで夕方出かけてきました。
まずは灯篭流しを見ようと。
灯篭流しは夜7時から始まりました。
夕焼けでまだピンク色に染まっていました。
すでにたくさんの人が橋の上にいました。
私も灯篭流しが行われる下流の橋で待っていました。
お坊さんが読み上げるお経が響き渡り、神聖な雰囲気。
だんだん暗くなるとお経の声がちょっと怖く感じたりしました。
私の子供の頃、お盆16日に灯篭流しが行われました。
お坊さんがお経をあげながら街を歩き、その後ろに灯篭を持った人たちが続きます。
そして川に灯篭を流して先祖を供養しました。
やはり子供ながら怖いって思っていたことが蘇りました。
そんなことを思いながら灯篭が私たちがいる下流まで流れてくるのを待っていたのですが、流れてこない??
水の流れが遅いのかな?と思いながらしばらく待っていたのですが、なかなか流れてこなかったので、自分の方から流した場所に近づいていきました。
だんだん川下に流れてきた?と思いましたが。
全然流れない!?
灯籠を流している橋の上から見てみると、
流れないように止めているようでした。
これじゃぁ、灯篭流しじゃないな~~
でも環境上、今では灯籠流しもできないのかもしれないですね。
来年は多分見に行かないだろうなと思ってしまいました。