荷物を置いて赤バスと呼ばれるレトロなバスで見晴台と熊野皇大神社へ。
熊野皇大神社は長野県と群馬県の両県の県境にある珍しい神社です。
本宮の中心が、長野県と群馬県の境になっている神社。長野県側では「熊野皇大神社」、群馬県側では「熊野神社」と呼ばれています。
その歴史はたいへん古く、「古事記」「日本書紀」の伝承にまで遡り、日本武尊が建立したと伝わる古社です。
群馬県側に鎮座されるのが「新宮」(祭神: 速玉男命)
県境に鎮座されるのが「本宮」(祭神:伊邪那美命・日本武尊
長野県側に鎮座されるのが「那智宮」(祭神:事解男命)になります。
樹齢800年といわれる御神木のシナノキの他、追分節にうたわれた石の風車や、室町時代中期の作と伝わる狛犬、山口誓子句碑など様々な見所があります。
(軽井沢ナビより)
足元に県境のしるしがあります
鳥居をくぐり石段を登っていきました。
長野県側の熊野皇大神社
ご神木のしなの木
樹齢850年以上だそうです
しなの木でちょうど木の幹の空間が光が当たるとハートに見えました。
肉眼だとわかりづらいですが写すと小さなハートが見えました。
拡大して見てくださいね
かわいいヤタガラスが奉納された小さな八咫烏社
群馬県側は熊野神社
群馬県で最古であり、県重要文化財にしていされている釣鐘が新宮殿内に置いてありました。
実はここ…