鎌倉散歩 報国寺2
報国寺は
建武元年(1334年)報国寺開山(仏乗禅師)さまは、現在地に休耕庵を建てて修業なされました。また余暇を得て、詩作を楽しみとしつつ、静かな御生涯を過ごされました。
又この寺の開基は足利家時ですが、上杉重兼も寺の創設にかかわっています。家時から二代後の足利尊氏は室町幕府を樹立し、関東を治めるのに子息基氏を鎌倉公方に据えました。鎌倉では四代九十年にわたって栄えておりましたが、雄途むなしく永享の乱に於いて戦い利あらず、四代鎌倉公方持氏は瑞泉寺塔頭の永安寺において、嫡子義久は菩堤寺報国寺に於いて自害割腹されました。報国寺は関東に於ける足利公方終焉の地であります。
(報国寺HPより)
瓶の中の金魚がとても涼しげ
竹の庭に入ります
たくさんの人が訪れていましたが、とても静かな雰囲気。
そして竹林を渡る風が心地よく時間を忘れゆっくりできました。
かぐや姫?
竹林の間の散策路に着物を着ていた女性がいました。
カメラ機能で魚眼風で写してみました。