トルコ旅行記 カイマクルの地下都市

11月16日の観光1日目にどれだけ引っ張るの? って言わないでくださいね。 見どころ満載のツアーで夕方まで観光がありました。 ここもカッパドキアに行くまでの間で入った場所でした。 カイマクルの地下都市 内部には教会、学校、ワイナリー、食料貯蔵庫などが作られ、約2万人が暮らしたと考えられている。 各階層は階段や傾斜した通路でつながれている。 カイマクルと隣のデリンクユの地底都市の間には地下通路が確認されている。 ローマ帝国の迫害を逃れてこの地に辿り着いた初期キリスト教徒たちが隠れ住み、何世紀もかかって掘り進められて拡張されてきたが、作られた年代は謎に包まれている。紀元前から存在し、ヒッタイトによって作られたと考えられている。 (Wikipediaより) この建物のようなところから地下に入ります。 地下の中はこのような部屋がたくさんあり、教会のキリスト像を祭った台やキッチンとして使われた場所、家畜部屋、ワイン製造所などもあり、深さは30m以上も下まで町が作られていたそうです。 人が1人ちょっと前かがみになって歩けるような通路。 この黒い石台は硬い岩でキッチンでの硬い物を叩くための岩だったそうです。 日本ならまだこんな文明が発達していない時代にどうやってこういう地下都市を造ったのか。 考えるとすごいな~~って思いました。 地下都市から出ると周りにはお土産屋さん。 日本語がとても上手なお店の人ばかりです。 カ…

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トルコ旅行記 塩湖トゥズ湖

アンカラの街を出てカッパドキアに向かいます。 カッパドキアまではバスで約4時間半! その間にお昼ご飯で途中レストランに立ち寄り、そのあと塩湖トゥズ湖というところによりました。 食事はまた後日、アップします。 街の風景からだんだん耕作地帯や小山が広がる風景に変わっていきました。 トゥズ湖は極端に塩分が高く、夏の間は湖の水の多くが干上がり、平均30 cmの塩の層を見せる。冬の間に塩の一部は、降雨と表流水によって湖にもたらされる真水に再び溶ける。この仕組みは、湖での塩採取の工程のための基礎として使われる。トゥズ湖で稼働中の3つの採取場は、トルコで消費される塩の約70%を生産している。 (Wikipediaより抜粋) どこまでも広がる遠浅の湖 足元には塩の結晶がいっぱい そして綺麗な影ができてみんな大はしゃぎ もう少し晴天なら湖面に青空が映って綺麗だったかもしれません。 でもなかなか見られない風景に感激ました。

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トルコ旅行記 ~アタチュルク廟

トルコに行って楽しみの1つに猫に会うこと! その期待を裏切らない たくさんの猫たちに会いました。また後日猫特集でもしようかと思いますが、とりあえずトルコに来て初めて会った猫のご紹介 アナトリア文明博物館の広場で出会った2匹。 ちょっと臨戦態勢のようですが、白チャニャンコはとっても人懐こかったですよ。 猫たちに別れを告げて、次の観光に バスから見る風景も日本とは全然違うのでついつい撮ってしまいました。 アタチュルク廟に到着 このアタチュルク廟はトルコの建国の父と言われる初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの霊廟 霊廟に行くまでに彼の死を嘆き悲しむ人々を表す大きな像が建っていました。 室内の天井に金が施されているそうです。 衛兵さんも立っていました。 身じろぎせずに立っている姿がとても凛々しいです

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トルコ旅行記 11月16日アンカラ市内観光 アナトリア文明博物館

トルコの観光がいよいよ始まりました。 まず向かったのは アナトリア文明博物館 特にヒッタイト時代の遺物を中心とした収蔵物で世界的に知られる博物館。 旧石器時代からヒッタイト、ギリシア、ローマ、ビザンチン時代の収蔵品が回廊にそって見学できて、いろいろ興味深いものがたくさん陳列されていました。 これは旧石器時代のもので、チュタルホユックの家屋の復元。 はしごのようなものがかけてあったので、2階建て?と思ったら、地上から獣などの攻撃を防ぐためにこういった家屋を地下に作ったということです。 地下にこんな立派なものがあるなんてものすごく不思議な感じでした。 様々な生活用品、そして髪飾りやネックレス、指輪やイヤリングなどもたくさん見られました。 世界史で習った楔形文字の石版も数多く残り、ガイドさんの説明では結婚証明書や借用書、奴隷を買う契約書等いろいろなものが残っているということでした。 世界史でヒッタイトやオスマントルコ時代などのことは習いましたが、こうしてみると文明の発祥地は奥が深いと思いました。 そして外に出ても様々なものが陳列されていて、雨ざらし?

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トルコ旅行記 11月15日~16日

アンカラはトルコの首都。 人口約440万のイスタンブールに次ぐ第2の都市です。 スルメリアンカラホテルというホテルに宿泊。 ホテルを出発が8時半でちょっとその前にホテル前を散策。 大通りは車の往来がとても激しかったです。 紅葉も日本と同じくらいで色づいている葉っぱが見られました。

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トルコ旅行記 11月15日

11月15日から24日までトルコに旅行してきました。 留守の間、たくさんの気持ち玉ありがとうございました。 これからしばらくトルコ旅行記を載せたいと思いますので、よろしくお願いします。 出かけたときは暖かかったけれど、帰国して一気に寒くなっていてびっくり。 そして白馬あたりで大地震があったのにも驚きました。 被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。 第一ターミナルに置いてあった大きな飾り 11月15日は成田発12時55分のトルコ航空で ちょっと奮発したので、コンフォートクラスの座席です。 飛行時間も長く、帰国の翌日は主人は仕事なので、帰りにゆっくり眠れるようにとこのクラスにしました。 飛行時間は日本からイスタンブールまで約12時間15分夕方18時過ぎに到着。 それから国内線に乗り換えて、アンカラまで。 アンカラまでは約50分。 出発時刻から15分くらい遅れて離陸したけれど、アンカラ到着はほぼ定時。 ようやくホテルに到着したのは現地時間夜11時近くでした。 トルコと日本の時差はマイナス7時間。トルコの方が遅いです。 ちょっとわかりづらいですが、機内から窓の下を。 モンゴルか、ロシアの平原が見えていました。航路は日本を縦断し、アジア大陸の上を飛び、ヨーロッパを超えてイスタンブールへ向かったようでした。 イスタンブールで乗り換えまでの時間があってほんの少し自由行動の時間があり…

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ご近所散歩 葛飾八幡宮2

しばし葛飾八幡宮で写真撮影 この境内には国の天然記念物指定の千本公孫樹の木があります。 この千本公孫樹は樹齢1200年以上と言われ、落雷で折れた主幹をたくさんの樹幹が囲んでいて1本の大木のようになっています。 こちらのイチョウは高いところは黄色くなってきていましたが、まだまだでした。 毎年ライトアップされますが、今年は11月28・29・30日だそうです。 お知らせ 明日11月15日から24日まで旅行で出かけてきます。 ブログは25日以降から再開したいと思います。 よろしくお願いします

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ご近所散歩 葛飾八幡宮 菊花展

そんなにご近所ではありませんが市内の葛飾八幡宮で菊花展が行われていました。 丹精込めた菊の花がたくさん展示されていましたよ。 この色のこの形の菊の花を見るたび、メロンパンが食べたくなる私。 花より団子ですね~~ 参道のイチョウの木もまだまだ青いものが多くて黄葉はこれからですね。

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ご近所散歩 京成電車

せっかく線路沿いを歩いているのだから、電車も撮さなくては・・・・ 以前、流し撮りの練習をしましたが、難しくてなかなかできなかったので、今回も普通に撮りました。 上り電車と下り電車がちょうど通り過ぎました。 車が通れない狭い踏切 すぐそこに菅野駅のプラットフォーム 菅野駅の上を今外環工事が進んでいて駅の上を高速道路が走ります。

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ご近所散歩 京成線沿い

久しぶりに京成線沿いを歩いてみました。 小さな公園があり、そこに入ると猫さんの姿。 すごく警戒されました 三毛さんもいました。この子はちょっと遠かったのでそれほどまでには警戒されなかったけれど、猫同士も警戒中のようでした。 あまりお邪魔してはいけないので公園を出て、線路沿いに。 小さな花壇? すすきが揺らめいて。 その横には小菊が

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