クロアチア&スロベニア旅行記 ザグレブ3

ザグレブで宿泊したホテルは今回の旅行で宿泊したホテルの中で一番いいホテルでした。 ザグレブ中央駅のすぐ近く。 創立100年。オリエント急行がザグレブに停車したときに宿泊できるようにと造られたホテルだそうです。 ホテルの一角でパーティーが行われるようで用意されていました。 エレベーター前も素敵でした。 いったん部屋に戻りスーパーで買ったものを部屋に置き再び外へ。 ザグレブ中央駅 ヨーロッパの駅は改札口がないのでホームに入っていけます。 チューリッヒへ行くのでしょうか 再び駅を出ました。 17日朝ホテルを出てザグレブ空港からイスタンブールへ。 今回は乗り換えも時間に余裕があり、空港内でしばし自由時間。 イスタンブールの空港はとっても広い 18日午前中に無事成田に到着しました。 今回は思いがけないハプニングもありましたが、美しい景色をたくさん見られました。 長い間旅行記にお付き合いいただきありがとうございました

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クロアチア&スロベニア旅行記 ザグレブ2

ザグレブの市街地を歩いて観光しました。 聖マルコ教会 タイル屋根に描かれている紋章が特徴的な聖マルコ教会。屋根の右側にはザグレブの紋章が、左側にはクロアチア・スラヴォニア及びダルマチア三重王国の紋章が描かれています。 教会周辺には、クロアチア行政の機関が多いため、国葬などの重要な行事はこの教会で行われています。 タイル屋根がかわいいです。 歩いているといい感じだなと思う窓。 ロトルシュチャク塔は、ザグレブの最古の建物の一つです。12時に鳴り響く大砲の音はこの塔から発せられるもの。塔の中ではガラス越しに大砲を見学することができます。 真下から撮ったので全景が写せませんでした。 下から大砲を打つ窓を見ました。 この場所からよくザグレブ大聖堂が見えました。 イエラチッチ広場に戻り解散。 私たちはぶらぶらしながらスーパーマーケットによって会社用のお菓子などいろいろ購入しました。 スーパーマーケットは見ていて楽しい。

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クロアチア&スロベニア旅行記 ザグレブ1

スロベニアの首都リュブリャナからクロアチアの首都ザグレブに行きました。 この旅行最後の観光地です。 ホテルに荷物を置いて少し休憩。その後みんな集合して市内観光です。 広々とした公園。 子供たちが遊んだり、のんびりできる場所でした。 トラムも走っていました。 イエラチッチ広場 イェラチッチ広場は、年間を通して出店やイベントが開催される場所です。毎日活気があふれているこの広場は、ザグレブ市民の待ち合わせ場所としてよく使われています。 広場には、名前の由来となったイェラチッチ将軍の像があります。 ザグレブ大聖堂 クロアチアのカトリック教会の中心とされているザグレブ大聖堂。1094年に建設が始まったこの建物は、幾度もの再建を繰り返してきました。 入口にそびえ立つ左右の塔は105メートルの高さを誇ります!高い建物が少ないクロアチアでは、この塔が一番高い建物になっています。 2020年に起こったザグレブ大地震によって大聖堂内部は見学ができなくて、2つの尖塔も修復中です。 石の門 石の門は1731年に起こったザグレブ大火災の際に無傷で残った唯一の門。門はゲート自体がチャペルになっており、ザグレブ市民の祈りの場所になっています。市民の多くは、石の門を通るときに十字を切ることを欠かしません。 門の中には小さな礼拝堂があり、聖母マリアのイコン画が安置されています。大火災をも乗り越えた聖母マリア…

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クロアチア&スロベニア旅行記 リュブリャナ

リュブリャナはスロベニアの首都 リュブリャナは、スロベニアの中央部に位置する街。国の政治、経済、文化の中心地です。この美しい都市はリュブリャニツァ川のほとりに広がり、歴史的な建築物と現代的な施設が調和しています。 リュブリャナに入るとお天気も良くなって晴天 いい観光日和です。 ちょっとわかりにくいのですが、三本橋。三つの橋が一緒になったユニークな構造で、リュブリャナの中心街を象徴するスポットです。 もう一つの観光スポット リュブリャナ城 マンホールにお城とドラゴン ドラゴンの伝説があります。ヨーロッパではドラゴンは悪者。 ドラゴン退治のお話が多いようです。 リュブリャナのレストランでランチ。ランチの前後自由行動で街中を散策しました。 美しい景色でした。

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クロアチア&スロベニア旅行記 16日 ブレッド湖

朝からブレッド湖観光です この日は曇りがち。 晴れていたらもっときれいな景色が見られただろうなって思いました。 ツアーの日程表には手漕ぎボートに乗って。と書いてありました。 それを読んで手漕ぎボートってどんな?と思っていて事前に確かめておきました。 ツアー仲間は手漕ぎボート、自分たちでボートを漕ぐのかな?なんて思ったようです。 手漕ぎボートで向かう先は聖マリア教会のある島へ。 手漕ぎボートは大きなオールを1人でこぎます。 1艘の舟でツアーメンバー全員乗り込めました。 ゆっくりボートが動き出しました。 景色を眺めながら進んでいきます。 20分ほどして島に到着しました。 石段を登って島へ。 聖マリア教会は、ブレッド湖に浮かぶ孤島・ブレッド島にたたずむ白く美しい教会です。スロベニア随一の美しさと言われており、アルプスの瞳とも呼ばれています。聖マリア教会には手漕ぎのボート(有料)で行くことができます。ブレッド島に着いたら、98段の階段が待っています。愛の女神シヴァの神殿があったため、現在でも多くのカップルが結婚式を挙げに訪れます。新郎が新婦をかついで98段のぼる風習があり、教会の祭壇前の鐘を3回ならすと願いが叶うという言い伝えもあります。 (以上NEWTより) 結構この石段きついのですが、ツアー仲間の新婚さんがなんと奥さんを抱き上げて98段登り切りました。 私たちだけでなく、ほかのツアーできていた人たちも拍手で大盛…

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クロアチア&スロベニア旅行記 ポストイナ鍾乳洞

今までずっとクロアチアの旅でしたが、いよいよスロベニアへ。 シェンゲン協定で国境も手続きもなくバスで普通に通過していました。 すったもんだありましたが、何とかポストイナ鍾乳洞のトロッコ列車の最終便(午後4時)に間に合い、乗り込みました。 結構慌てて乗り込んだのでトロッコ列車の写真はひどいブレで没・・・・ 鍾乳洞の入口の上には、ラテン語で"Immensum ad antrum aditus!"と書かれている。これは「旅行者よ、広大な洞窟に入れ」という意味である。 現在の観光コースは約5kmある。そのうち3.7kmを電車が走っていて、この部分では観光客は電車から鍾乳洞を観覧する。この電車の軌道は1872年に単軌道で敷設されたもので、当初は人力で2人乗りの客車を動かしていた。1924年に蒸気機関車の運行が開始され、1957年に電化。1964年に二線軌道化された。現在の全線が開通したのは1968年であった。 電車に乗車するとすぐに、茶色から白色に至る鍾乳石や石筍が並ぶ。鍾乳石は上から地面に向かって成長するのに対して、石筍は地面から上方に成長する。そして、この2つがつがなると石柱になる。鍾乳石が1mm成長するのには、10年から30年がかかるといわれる。鍾乳石の中には、ラクダ,ワニ、カメ、オウム、フクロウ、男の子などに見えるものもある。最も白い鍾乳石は、「ブリリアント」(Brilliant)と呼ばれ、ポストイナ鍾乳洞のシンボルになっている。 二番目に大きいホールは会議ホー…

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ご近所散歩 里見公園のバラの花

クロアチア&スロベニア旅行記の途中ですが、10月24日(金)に里見公園のバラを見に行ってきました。あまり日にちが経っても・・・とおもいアップしました この日は天気予報は曇りのち晴れ・・・・のはずでしたが、曇り時々雨になっていました。 出かけようとしたら地面が濡れていたので傘を持って出ました。 里見公園のバラも咲きそろっていました。 相変わらずバラの名前はチェックしていません^^ 写真を撮っていたら小雨がパラパラ降り出しました。 昼間は晴れって言っていたのに、嘘つき~~~!なんて思ってしまいました。 傘をさしてしばし雫ハンターに変身しました。 赤いバラは雫が乗りやすいのでつい狙ってしまいます。 傘をさしての撮影は大変でしたが、雫ハンターできてよかったです。

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クロアチア&スロベニア旅行記 15日のハプニング

15日はタイトスケジュールの予定ですが・・・・ プリトヴィッツェ湖畔国立公園からリエカという町まで約126キロ、約2時間半の予定。 リエカという町でランチの予定です。 予定通りなら12時半ころにはリエカの町につく予定です。 走行中、高速道路の下に町があり添乗員さんが「ここはケトン村といって小さな村です」なんて説明がありました。 そんな風景を眺めていたら・・・・ でも! 一番初めに書きましたが、今回初体験のトラブル この日2件のとんでもないハプニングが起こりました。 高速道路を走っていましたが、途中工事をしている場所があり、片側通行止め。 信号で止まりました。 ちょっと坂道。ブレーキの踏み方が甘かったのか少し動いたらしく思い切りブレーキを踏みました。 けれど!バスが前の車に当たったようです。 運転手さんがバスから降りて前の車の人となんだか大声で言い合っていました。 日本なら警察呼んで事故処理など行うのですが、どうしたことか7.8分くらいでしょうか。運転手さんが戻ってきて運転再開。 前の車も普通に走り始めました。 大丈夫だったのかな?と思いましたが示談成立になったのかなと思いました。 そのあと1時間くらい経ったころ、急にバーン!と大きな音が。 急にスピードが落ちてしまいました。 とりあえず路肩にバスを寄せて運転手さんが見に行くと後輪(左右2つずつ)タイヤが付いていますが、左後輪の内側のタイヤが破裂したそうです。 運転手…

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クロアチア&スロベニア旅行記 15日プリトヴィッツェ湖畔国立公園2

15日は朝からハードスケジュールでこの旅行の間で結構メインの観光でした。 まだプリトヴィッツェ湖畔国立公園の上湖の散策が続きます。 あちこち流れ落ちる滝が見られて素晴らしい景色でした。 下湖群は観光ルートもアップダウンがありましたが、上湖群は高低差もあまりなくてのんびり散策できました。 紅葉も水鏡 散策路もいい感じです。 ボート乗り場に戻ってきました。 次のグループはたくさん乗ってきていました。 日本の違う旅行会社のツアー客と台湾からのツアー客が乗っていました。 私たちは彼らが下りた船に乗ってホテル近くの船着き場に。 いったんホテルに戻りチェックアウト。 次の場所に移りました。

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クロアチア&スロベニア旅行記 プリトヴィッツェ湖畔国立公園 15日その1

10月15日早朝7時半にホテルを出て上湖へと出かけました。 ボート乗り場へ。 気嵐が湖に。幻想的な雰囲気です。 上湖へはボートに乗っていきます。朝一番の出発は私たちグループだけ。 ボートを降りて歩き出す 風がないので湖が水鏡 ぶれちゃいましたが、自然の造形 木に象さん。象も木のこぶみたいな感じです。 朝日の中で見る滝は絶景。 滝の名前と高さが書かれていました。 すっかり秋ですね。 滝の水鏡 はっきり滝が水面に映るほど透明な湖面が美しい。 水面の水鏡だけ撮ってみました。 まだ上湖には私たちグループしかいないので景色を思う存分楽しめました。 昨日書いた「林間学校のようなホテル」ですが、私の書き方が足らなくてすみません。 部屋にはコーヒーポットやアメニティなどの備品は部屋にありませんでした。テレビやドライヤーなどはありますが、必要最小限という感じでした。 食事は夕食・朝食とこのホテルで頂きました。 ちいさなお土産売り場が併設されていました。

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クロアチア&スロベニア旅行記 プリトヴィッツェ湖畔国立公園2

プリトヴィッツェ湖畔国立公園の中だけでもたくさん写真を撮ってきたのでもう1度お付き合いくださいね。 滝の名前と落差が書かれた看板が時々見られました。 紅葉も始まっていてとてもきれい。 広場に到着しました。ここから船に乗って上流へ行き、公園内にあるホテルに宿泊です。 船の上から写真を撮影 この船で上流に到着。 ちょっと歩いてホテルへ向かいました。 ホテルにチェックインしてまだ夕食まで時間だあったのであたりを散策。 静かでいい雰囲気でした。 ドブロヴニクとザダルで宿泊したホテルは室内に湯沸かしポットやコーヒー、紅茶。洗面所にアメニティなども置かれていましたが、 このホテルには一切そういう備品がない。 学生のころ林間学校で泊まったようなホテルだな、なんて思ってしまいました。

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クロアチア&スロベニア旅行記 プリトヴィッツェ湖畔国立公園1

午後、世界遺産プリトヴィッツェ湖畔国立公園に到着。 プリトヴィッツェ湖は上湖と下湖に分かれていて両方まわろうとすると1日たっぷりかかるようです。 この日は下湖の散策をして公園内のホテルに宿泊。 15日早朝から上湖観光です プリトヴィッツェの下湖群は、高低差のある滝などダイナミックで見ごたえのある景色がまとまっています。一方の上湖群では、深い緑色の透き通った湖や、静かで穏やかな滝など、優美で落ち着いた雰囲気の自然を味わうことができます。 紅葉が始まった公園の入り口から湖畔へ向かって歩きます。 プリトヴィッツェ湖畔国立公園の全体図 始めに目に飛び込んできたのは崖高くから落ちる滝の流れ。  見事な滝がいくつも見られ壮観な景色に圧倒されました。 遊歩道の下からも滝の流れが見えます。 ちょっとわかりにくいのですが、湖の中に段差があって上の湖に行くほど高くなっていきます。 水が透明でとてもきれい。魚も泳いでいて、みんなで見つけて大はしゃぎしたりしました。 「プリトヴィッツェ湖群国立公園」は、クロアチアの首都ザグレブから南に位置する、ボスニア・ヘルツェゴビナとの国境近くにある国立自然公園。192km²もある広大な森には大小16の湖が階段状になって点在しており、それらを92の滝が結んでいます。 この湖群は、石灰華(石灰質堆積物)の働きで川に自然の…

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クロアチア&スロベニア旅行記 10月14日 ザダル

旧市街地に戻ってきました。 ローマ帝国にちなむ歴史観光スポット「フォーラム」があります。ここは、ザダルがローマ帝国の植民地だった時代の、統治の中心となっていたところです。 聖マリア教会 聖アナスタシア大聖堂 ザダル旧市街の中心部にある聖アナスタシア大聖堂は、12~13世紀にかけて建造されたローマ・カトリックの教会です。イタリアのトスカーナ地方の建築様式を特徴とし、ユネスコ世界遺産の候補にも挙げられています。 聖アナスタシア大聖堂は、ザダルのあるダルマチア地方で最も大きな教会!ですが第二次世界大戦で大きな被害を受けたため、現在ある大聖堂は戦後に再建されたものです。いくたびもの戦災を乗り越えてきたザダルの復興を象徴する建物として、重要な観光スポットとなっています。 (2つの説明文は skyTicket 観光ガイドより) この後130キロ・約2時間半 プリトヴィッツェへ。 途中のドライブインのようなレストランでランチ。 ここはいろんな国の観光ツアー客専門のようで、私たちのランチの間に、韓国や台湾のツアー客も続々到着しました。 キノコのスープ クリームスープにマッシュルームなどのキノコが入っていました 豚肉のブラウンソース煮 デザート クレープ レストラン前の木々も紅葉が始まっていました。

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